ブログ「明山荘(特養・ショートステイ)」
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明山荘 ボッチャ体験 「ゆうゆうビジット」
2024-12-08
カテゴリ:イベント
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初めてのボッチャ体験
令和6年12月8日(日)朝日新聞厚生文化事業団主催のボッチャ体験「ゆうゆうビジット」を開催しました。
ボッチャの指導は、日本ユニバーサルボッチャ連盟の古賀稔啓さん、渡辺美佐子さんが行なってくれました。古賀さんと渡辺さんは、東京パラリンピック・パリパラリンピックの日本代表チームの監督とヘッドコーチを務めたボッチャ競技指導の超一流の方々でした。
東館のホールに実際の競技で使用されるのとほぼ同じくらいの広さのコートを作って、ボッチャボールを使っての準備体操→投げることに慣れる投てき練習→的(フラフープ)にボールを投げ入れる実践練習→3人1チームでのゲーム→代表職員がチーム対抗で競技コートを使ってゲームを実践の流れで1時間30分のプログラムで行いました。
ボールは直径8cm、重さ275g。軽く見えるが意外とずっしり感じます。準備体操では、ボール握る、上から下に落とす、頭上に持ち上げ腕を揺らす、首回し・腰回し・膝回しと体の周りをボールを巡らせるなど、上半身・腕・指を動かすようにしました。
ボールを投げる練習では、1mくらい前方に置かれたフラフープ内にボールが収まるように投げ入れるまたは転がすのを参加した利用者1人1人行いました。腕が振れない・ボールが握れない方は、滑り台のような用具を使い方向を定めボールを滑り落とすこともでき、指導者の「上手ー♪」「おっしゃー♪」「ナイスー♪」「おしー♪」の掛け声にどんどんとのせられ、一喜一憂しながら楽しい雰囲気・笑顔が多かったです。
ゲームは、赤チーム(赤ボール)・青チーム(青ボール)に3人ずつに分かれ、1人2球を投げます。利用者はフラフープを的にして、フラフープ内にボールが収まるように投げ入れました。2球あると続けて投げたくなってしまう方もいて、積極的に行ってくれました。
代表職員対抗のゲームでは、的を白いボールに変えて、競技用のコートを使い赤チーム・青チームに分かれて行いました。
ルールは、3人1チーム、1人2球を投げる、白いボールから遠いチームが投げる (同じ色チームが続けて投げることがある)とシンプル。
合計12投行い、白いボールに近いボールに1点はいります。敵チームのボールより近いボールがあると2点・3点と得点が増えます。
ゲームの結果は、接戦となり1-0で青チームが勝利しました。
最後に、今後、気軽にボッチャが楽しめるようにと朝日新聞厚生文化事業団から、「ボッチャセット1式」をプレゼントしていただきました。
1時間30分のプロhグラムではありましたが、あっという間に過ぎてしまう感覚で、楽しく行え、積極的に参加をしてくれました。
競技としてではなくても、ボッチボールを使って、普段のレクリエーションで気軽に楽しめることが分かり、気軽に楽しめる軽スポーツを満喫できました。楽しく参加してくれた利用者のみなさん、企画していただいた朝日新聞厚生文化事業団の小倉さん・森浦さん、指導をしてたただいた日本ユニバーサルボッチャ連盟の古賀さん、渡辺さん、アシスタントして協力をいただいた山梨ボッチャ―会の植松さん、小田切さん、清水さん、中山さん、スタッフのみなさん、スタッフのこども、ありがとうございました。