ブログ「わが家の日々」
「小規模多機能居宅介護事業所」のブログ
~明野のわが家の「ミニ秋まつり」~
こんにちは。明野のわが家です。
「10月と言えば秋まつりだよね~、子供の頃はこれって何も楽しみがなかったから、お祭りなんていったら、本当に楽しみだったよね」の、利用者様の会話をもとに、10月10日、「ミニ秋祭り」を計画し行いました。
お祭りデコレーションは、当日に向け利用者様が日々少しずつ手作り。 釣り竿・輪投げの輪は職員が手作り。
当日は秋晴れに恵まれ、釣り・輪投げ、2つのグループに分かれ途中で入り替わり、それぞれを楽しんでいただきました。 プール(子供用家庭プール、職員提供)には、色とりどりのヨーヨー・紙製の金魚・利用者様手作りのふくろうのマスコット・マスクなどがせいぞろい。
「釣れた~、次はどれを釣らっか」、もう・・夢中‼
「それっ! 入れっ!」元気いっぱいのかけ声の輪投げ。
釣れたもの・輪なげでゲットしたものは、大切な嬉しいお土産。
職場体験で来所中の、須玉中学2年生の、坂本美尋さんも利用者様と一緒に、笑顔いっぱいに参加しました。
~甘利山は紅葉が色付き始めました!~明野のわが家登山部活動報告~
こんにちは。明野のわが家です。
甘利山は紅葉が色付き始めました!~明野のわが家登山部活動報告~
2018年から活動している、社会福祉法人緑樹会「明野のわが家登山部」・要介護高齢者の甘利山登山。今回でなんと!17回目の登山です!
A様は若い頃から北岳や瑞牆山などに登頂するほど本格的に山登りをしていましたが、現在は要介護5。ご家族のサポートもあり、明野のわが家を利用されながら在宅生活を送っています。「若い頃のようにまた山に登れるといいね。」ご本人とご家族の思いを聴き、願いを叶えるために今回も甘利山を目指しました。中腹で街並みを眺めたこと、山頂の風が気持ちよかったこと。昔の山での思い出が蘇ります。
ボランティアの方々の協力もあり、安全に登頂することができました。
毎回恒例の、山で食べるランチはとても楽しみな時間です。明野のわが家登山部では、万が一の誤嚥事故にも対応できるよう、毎回吸引器を背負っています。A様用に炊いたおかゆのお弁当。スプーンを口に運ぶのがとても早く、「すごくおいしいよ!バッチリ!」と喜んでくれました。余裕を持って多めに持ってきたおかゆは…あっと言う間になくなってしまいました。ちなみに登山ボランティアの辺見診療所の中山理学療法士は、わが家登山部のシェフでもあります。この日はみたらし団子に豚バラを巻いて…ジュージュー焼き始め、「今日は十三夜だから」とスペシャルで香ばしいお月見団子をふるまってくれました。登山部一同、新触感に大満足!とてもおいしかったです♪ごちそうさまでした。毎度の報告ですが…登山部長のケアマネが淹れるドリップコーヒーも、もちろん大好評でしたよ笑
中山PTの他、ボランティアに帯同してくださった福祉用具業貸与事業所きぼうの小林様と石水様、本当にありがとうございました。また今回は同法人きよさとの家を利用されている山好きのB様も登山レクに参加されました。山が好き・自然が好きな要介護高齢者のために、これからも登山レクを継続していきたいと思います。
~わが家のおはぎ作り~
~災害用備蓄水 寄贈~
~この夏の恐怖体験??~
こんにちは!明野のわが家です。
まだまだ残暑が続く中、皆様に身も心も凍るような体験をしていただきたく、今回は「ホラーレク」を計画致しました。
- 心霊写真風に加工した写真の中からの、違和感(間違い)を探す「写真に何か写ってる!?ゲーム」
- 箱の中身を手探りのみで当てる、「中身はな~に!?ゲーム」
を行いました。
皆様肝っ玉が据わっておりまして想像よりも驚かれはせず、やや失敗感は否めません(涙)。しかし、ちょっぴり刺激にはなったかな?と、勝手に思う事にしました。
一風変わったレクには賛否ありましたが、たまには良いのではないでしょうか。
恐怖の後には、「怖くないパフェ」を提供しました。方言で「こわくない」は「固くない」って事ですね。のど越し滑らかパフェです(笑)。「美味しい。」と言っていただき、喜んでいただけました。
あなたの後ろには何かがいるかもしれない・・・しかし、あなたの隣にはいつも僕達がいます!!