ブログ「わが家の日々」
「小規模多機能居宅介護事業所」のブログ
その願い、叶えましょう! ~焼き鳥~
こんにちは。明野のわが家です。
~印傳博物館開館25周年記念展~
こんにちは。明野のわが家です。
朝は雲が広がっておりましたが、出発時間が近づくにつれ晴天となり、予定通り実施することができました。今回はバス1台、公用車2台の合計3台で甲府市にある印傳屋本店の2階、印傳博物館へと行ってきました!
ご利用者様からは「昔はトンボの柄でね」「高くて買えんよ」と。なかには「20年も前に行ったきりだから久しぶり」「昔はそんなに大きくなかっただよ」「工程を見せてくれたこともあっただよ」というお話も!甲府といえば、「岡島もよく行ったね~」から始まり、「岡島友の会」や「デパートの屋上に遊園地があったら、西武デパートも無くなったじゃんね」と回想法に発展!変わりゆく甲府の街並みと同じようにあっという間に到着。
ガラス張りの店内へ入り、商品を横目に一度目の感嘆をつきながらエレベーターで2階へ。博物館へ入るや否や「そうそうこれこれ(機械)見たことあるやつ!」「(赤地に小梅柄)これも有名だよね」「今は柄も色々あるだね」と思い思いの感想が飛び交っておりました。
技法紹介のPVを拝見し一同「こうやって出来てたんだね」と感心した後は隣の歴史と文化を傳える展示場へ。「こんなに古いのに丈夫なもんだ」「これも印傳け、こんなのも造ってるだ」と驚きと感心ばかり。パンフレットに記念のスタンプを押した後は再度エレベーターで1階へ。バス組はドライブに向けて準備をし、公用車2台組は店内を散策してからそれぞれ印傳博物館を後にしました。
バス組は運転手さんのガイドで甲府の街並みの変化に驚く事ばかり!気が付くと昇仙峡の紅葉が目前に、本日2度目の感嘆です。湖を横目に時間は少々オーバーしましたが、無事に終了することが出来ました。
方に明野のわが家の魅力が伝わっていけたらと思います。
~5年振りに開催!!~浅尾ダイコンまつり~
こんにちは。明野のわが家です。
「北杜市浅尾ダイコンまつり」に利用者様と行ってきました。
コロナ禍で縮小開催が続いていましたが、今回から私ども「明野のわが家」も出店を再開しました。老若男女沢山の方々がおり、利用者様も目を輝かせながらその時間を楽しんでいる様子でした。
明野のわが家では、利用者様が一つ一つ手作りしたフクロウを釣ったり、陶器やエコバッグ等を売ったりしました。また、事業所のパンフレットをお配りし、事業所の説明を行うなど魅力を発信する事にも力を入れて取り組みました。
フクロウ釣りは、利用者様が声掛けをしてくださったおかげで、お子さんからお年寄りの方までたくさんの方に参加して頂き、完売するなど大盛況でした。
事業所の魅力発信では、職員がお客様一人一人にチラシ配りをし、明野のわが家がどういう事業所なのかを知っていただくために説明を行いました。
説明していく中で、事業所の事を知っているという方が少なく、認知度は低いと感じました。しかし、今回出店させて頂いたことで、少しでも多くの方に明野のわが家の魅力が伝わっていけたらと思います。
~明野のわが家の「ミニ秋まつり」~
こんにちは。明野のわが家です。
「10月と言えば秋まつりだよね~、子供の頃はこれって何も楽しみがなかったから、お祭りなんていったら、本当に楽しみだったよね」の、利用者様の会話をもとに、10月10日、「ミニ秋祭り」を計画し行いました。
お祭りデコレーションは、当日に向け利用者様が日々少しずつ手作り。 釣り竿・輪投げの輪は職員が手作り。
当日は秋晴れに恵まれ、釣り・輪投げ、2つのグループに分かれ途中で入り替わり、それぞれを楽しんでいただきました。 プール(子供用家庭プール、職員提供)には、色とりどりのヨーヨー・紙製の金魚・利用者様手作りのふくろうのマスコット・マスクなどがせいぞろい。
「釣れた~、次はどれを釣らっか」、もう・・夢中‼
「それっ! 入れっ!」元気いっぱいのかけ声の輪投げ。
釣れたもの・輪なげでゲットしたものは、大切な嬉しいお土産。
職場体験で来所中の、須玉中学2年生の、坂本美尋さんも利用者様と一緒に、笑顔いっぱいに参加しました。
~甘利山は紅葉が色付き始めました!~明野のわが家登山部活動報告~
こんにちは。明野のわが家です。
甘利山は紅葉が色付き始めました!~明野のわが家登山部活動報告~
2018年から活動している、社会福祉法人緑樹会「明野のわが家登山部」・要介護高齢者の甘利山登山。今回でなんと!17回目の登山です!
A様は若い頃から北岳や瑞牆山などに登頂するほど本格的に山登りをしていましたが、現在は要介護5。ご家族のサポートもあり、明野のわが家を利用されながら在宅生活を送っています。「若い頃のようにまた山に登れるといいね。」ご本人とご家族の思いを聴き、願いを叶えるために今回も甘利山を目指しました。中腹で街並みを眺めたこと、山頂の風が気持ちよかったこと。昔の山での思い出が蘇ります。
ボランティアの方々の協力もあり、安全に登頂することができました。
毎回恒例の、山で食べるランチはとても楽しみな時間です。明野のわが家登山部では、万が一の誤嚥事故にも対応できるよう、毎回吸引器を背負っています。A様用に炊いたおかゆのお弁当。スプーンを口に運ぶのがとても早く、「すごくおいしいよ!バッチリ!」と喜んでくれました。余裕を持って多めに持ってきたおかゆは…あっと言う間になくなってしまいました。ちなみに登山ボランティアの辺見診療所の中山理学療法士は、わが家登山部のシェフでもあります。この日はみたらし団子に豚バラを巻いて…ジュージュー焼き始め、「今日は十三夜だから」とスペシャルで香ばしいお月見団子をふるまってくれました。登山部一同、新触感に大満足!とてもおいしかったです♪ごちそうさまでした。毎度の報告ですが…登山部長のケアマネが淹れるドリップコーヒーも、もちろん大好評でしたよ笑
中山PTの他、ボランティアに帯同してくださった福祉用具業貸与事業所きぼうの小林様と石水様、本当にありがとうございました。また今回は同法人きよさとの家を利用されている山好きのB様も登山レクに参加されました。山が好き・自然が好きな要介護高齢者のために、これからも登山レクを継続していきたいと思います。