ブログ「わが家の日々」
「小規模多機能居宅介護事業所」のブログ
7/20 (土)金田一春彦記念図書館さんのおまつりに出店しました!
こんにちは、「明野のわが家」です。
お天気がいまいちな毎日が続きますが皆さんいかがお過ごしでしょうか?
明野のわが家では、週末、地元北杜市の金田一春彦記念図書館さんで行われたイベントに出店して参りました。
なんとか雨もふらず、過ごしやすい天気の中、日頃利用者様がレクリエーションで製作した手芸品や小物を販売させて頂きました。
利用者様と職員とで工夫をした手芸の数々を見ていただいた方、実際に買って頂いた方々に感謝です。
90代になっても、手を動かし、物を作る・・・という姿を当たり前のようにみている毎日ですが、健康で作る意欲があるということは、すごいことですよね。
午後には利用者様もきて、図書館で二胡の演奏を聴いて過ごされました。
最近はパイプオルガンの演奏を聴きに行ったりもしていて、音楽などの芸術に触れる機会の多い「明野のわが家」でした。
7/13.14(土日)3連休のお出かけ!「ネコ展」「ぴんころ地蔵」
6/25(火) 明野のわが家の小旅行「世界の花・鳥に触れ合う旅」
こんにちは、明山荘小規模多機能『明野のわが家』です。
梅雨ですね。雨が降ったり晴れたり、落ち着かない天気が続きますね。
明野のわが家には晴れ男、晴れ女がたくさんいるのか、小旅行の日はばっちり晴れ(ときどきくもり)!
予定通り利用者様19名、地域住民の方5名、職員14名とで静岡の「富士花鳥園」へ一日小旅行へ行って参りました!
高速と一般道を使い、およそ一時間半ほどでドライブイン「もちや」さんに到着!団体でお食事を頂いてきました。
「もちやさん」だけに、おもちが料理に入っていておなかいっぱい!高齢の方でも、切って食べたり、工夫をしておいしくおもちを頂きました。
「さっき食べたあの草もちはおいしかったね」「マイタケの佃煮もおいしかったね」とお土産ものも買って再びバスに乗車、
いよいよ「富士花鳥園」に到着!
雰囲気のあるたたずまい!
車椅子に乗っていく利用者様、歩きの利用者様、職員、地域住民の方・・・とわらわらと団体で花鳥園で鳥や花を観覧して参りました。
「ここにきて思い出したわ・・・昔娘たちと一緒に来たことがあったわ、懐かしい」と仰られた利用者様もいらっしゃれば、
鳥の餌やりにて、素手で直接あひるやカモにつつかれながら餌やりをする慣れた利用者様もいらっしゃいました。餌やりをしながら、「ほら、写真今だよ!」と言って下さるこの余裕。
園内をたくさんあるいて、おおきなエミューという鳥をみたり、湖畔で鷹ショーをみて、頭上を飛び交う、鷹・みみずくにドキドキハラハラ!
皆さんの表情が、空をみて鷹をみて「うわ~!」となっていました。
森の中をあるいて駐車場に戻ります。みなさん健脚・・・。
帰りのバスの中では、さすがに疲れたのか口数も少なく、うとうとしている利用者様も・・・・
皆さんと楽しむ事が出来た充実の一日でした。
ご自宅までお送りする車の中では「次出掛けるのはいつですか?」と楽しみにして頂けている様で嬉しい限りです。
また元気に皆様、出かけましょうね!
6/19(水) 手作りハンバーグ!(優和福祉専門学校の実習生の方と食事レクリエーション)
6/14(金)JINRIKIで甘利山登山
こんにちは、明山荘小規模多機能『明野のわが家』です。『明野のわが家登山部』の活動・第2弾をお届けします。
今回も『山梨百名山・甘利山』に、88歳と86歳の高齢者2名が登頂しました!
甘利山に群生している高山植物のレンゲツツジは今日が満開!そして今回は『牽引車椅子・JINRIKI』を使用して、日頃から転倒を危惧している歩行不安定な利用者様の登山をサポートしました!
要介護3の高齢者が山頂に立つこと。少し前までは私たちは不可能だと思い込んでいました。でも、南アルプスが好きで横浜から移住したA様と、70歳まで瑞牆山に登ることができるほど山が大好きだったB様の『山への強い思い』が、山登り=不可能を、可能にするほどの力に変わっていったのだと思いました。しだいに、普段以上に歩行や移動が安定され、一歩一歩力強く山に向かう姿に私たちも励まされました。そしてついに、車椅子に乗っても登頂することができたのです!
毎日甘利山の管理をしているボランティアの方々や、観光関係の方々に伺う限り、最高齢の登山で、車椅子での登頂も初めてではないかとのことでした。
A様の「みんなの力があれば、また山に登れるんだなぁ。」とつぶやいていた姿に胸をうたれました。
恒例となった『ケアマネが淹れる、山のドリップコーヒー』は、今回も「おいしいね!」と嬉しい言葉を頂きました♪富士山やレンゲツツジを見ながらのお弁当も格別でしたね!
大好評企画につき、天候や時季に合わせて今後も明野のわが家登山部は活動予定です。当事業所は高齢者登山の先駆けとして、これからも多くの高齢者に登山の楽しさを味わって頂きたいです。